安楽死特区

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(C)「安楽死特区」製作委員会

  • ■ 劇場公開:2026年
  • ■ 製作年:2025年
  • ■ 製作国:日本
  • ■ 時間:129分
  • ■ 監督:高橋伴明
  • ■ 出演:毎熊克哉、大西礼芳、加藤雅也、筒井真理子、板谷由夏、下元史朗、友近、gb、田島令子、鈴木砂羽、平田満、余貴美子、奥田瑛二

もしも日本で「安楽死法案」が可決されたら――。国会で「安楽死法案」が可決され、国家戦略特区として「ヒトリシズカ」と名づけられた施設が誕生。安楽死を希望する者が入居し、ケアを受けられるこの施設は、倫理と政治の最前線で物議を醸す存在となっていた。

 

回復の見込みがない難病を患うラッパー・酒匂章太郎(毎熊克哉)は、進行する病に苦しみながらも、ヒップホップに救いを見出し、言葉を紡ぎ続けていた。共に暮らすのは、チベットで出会ったジャーナリスト・藤岡歩(大西礼芳)。二人は、章太郎が余命半年を宣告された今も、安楽死に反対で、特区の実態を内部から告発することを目的に、「ヒトリシズカ」に入居する。

 

施設には、末期がんに苦しむ池田(平田満)とその妻の玉美(筒井真理子)、認知症を抱え、完全に呆けないうちに死なせて欲しいと願う元漫才師の真矢(余貴美子)など、それぞれに事情を抱えた入居者たちが暮らしていた。

 

章太郎の身体は急速に衰え、言葉さえままならなくなり、章太郎は歩に相談もなく、「安楽死を望みます」と考えを一変。歩は、池田の主治医の鳥居(奥田瑛二)の他、章太郎の主治医の尾形(加藤雅也)、三浦(板谷由夏)ら特命医それぞれの想いにも触れ、命と死に真摯に向き合うことを迫られる。

上映スケジュール

■上映期間

1/24(土)〜 2/13(金)

  • THEATER0
  • 1/24(土)~1/30(金)
  • [ 1 ] 10:00-12:15
  • [ 2 ] 16:40-18:55
  • THEATER1
  • 1/31(土)~2/6(金)
  • [ 1 ] 10:30-12:45
  • THEATER1
  • 2/7(土)~2/13(金)
  • ※休館日・毎週火曜日